間違った枕の選び方でこんなに健康被害がある!あなたの枕は大丈夫?
皆さんは、寝つけないことや頭痛、首筋のこりや痛みが気になることはありませんか?特に朝起きた時に強い症状が出る人は枕が関係している可能性が高いでしょう。夜寝る前はなんともなかったのに、朝起きたら首すじにこりや痛みが出ているような時は、明らかに枕が関係しているといえます。枕が合わないことで就寝中に首の神経に負担がかかっている状態では、熟睡することも難しいのです。
首や肩の痛みで夜中に目が醒めてしまったり、目は覚まさないとしても、眠りは浅くなっていて、疲れがとれていないことがどうしても多くなるでしょう。
寝返りが上手く打てず、睡眠の質が下がってしまうのです。また、高いまくらは軌道が狭くなるためにいびきの原因になるので注意したいですね。
他にも、腰痛、不眠、頸椎ヘルニア、無呼吸症候群、骨粗鬆症、うつ病まで、幅広い症状を引き起こす可能があるんです。
鍵は「頸椎」にあります。
肩こりや腰痛、頭痛、冷え、むくみなど、様々な症状は身体の「ゆがみ」がもたらしますがそのゆがみを解消する根本的な鍵が「頸椎」にあり、頚椎に対して『まくら』が大きく影響するので枕の選び方を知らないと将来つらさが重傷化してしまいます。
「頚椎にかかる負担を大幅に軽減すること」これこそがまくらの整体効果の根源なのです。睡眠中の寝返りは、同じところに体圧がかかりすぎたり、ふとんの中に熱が籠るのを防ぐため、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠の切り替え時に体が大きく動くもので、適切な寝返りは睡眠中の体への負担をコントロールするのに大切なものなので、枕選びの最も大事なポイントは『寝返りしやすい』ということです。なので、対反発枕なども良い枕とされていますが、形にはまってしまうため、寝返りがうちにくいので、おすすめではありません。
どんな枕がいいかわからない人はタオルで枕を試してみましょう。 バスタオル枕の最大のメリットは、 あなたにピッタリな高さの枕を作れることなのです。 タオル枕は、頭痛・耳鳴り・めまい・眼精疲労・ドライアイ・メニエール・ストレートネック・肩こり・首こり・猫背・いびき・無呼吸症候群・喘息・花粉症・アレルギー性鼻炎・アトピー・腰痛などに効果があると言われています。
枕があってないと肩こりばかりでなく、腰痛や不眠、むくみ、頭痛、めまい、手足のしびれ、うつなどいろいろな症状がでる人が多いのです。
枕の高さがあっていないと、枕の高さや、質によって無意識のうちに体がちょうどいい高さを求めている可能性があります。
例えば、枕の下に手を入れている、ということは、低いまくらになっているといえます。また、枕から頭が落っこちていることもありますよね。この場合、枕が高すぎるのかも知れません。ホテルなどで枕があっても、寝ているうちに枕をはずしていることってありませんか。枕を嫌がるということは何かあっていないか、高すぎる証拠です。
ではどういう枕の高さがいいのでしょう
寝る姿勢と枕のポイント
立った姿勢がそのまま寝た時にの姿勢になるのが理想なんです。枕に関しては、正常立位姿勢を寝た状態のまま保持できる枕の高さがいいのです。そして、そのままの姿勢で寝返りがスムーズに打てる高さが重要なポイントです。横向きに寝た時、顔と胸が一直線になる高さがいいんです。
“よい枕”といわれる枕の条件は頸椎に負担がかからないこと。楽な姿勢で立った状態を維持できるのが理想ということです。
寝返りがしやすい枕は高さ、固さ、サイズです。
寝返りを考えてタオル枕を試してみよう。
大人でも一晩に10~30回は寝返りしているものなんです。
血液やリンパの流れを良くするために寝返りは必要なことです。
寝がえりをスムーズに打つためには、できるだけフラットな形状であまり沈み込み過ぎないものが最適なのでタオルは調整が出来るのでいいのです。
また、暑い夜や眠れない夜に効果が抜群と言われているのが 塩まくらです。 アイスノンよりも塩枕の方が効果的で ぐっすり寝れるともいわれます。 塩には熱を取る効果があり、塩枕を使用して頭部を冷やすことで血流が促進され肩こりが軽減するというわけなんです。また、血行を良くしてくれますので、代謝の良い身体になり、肥満防止に効果があったり、疲労回復、美肌効果があるとも言われています。
自分にあった良い枕でねむりたいですよね。
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